【実例】エアコンの室外機ファンが回らない…!? 室内が全然冷えないトラブル解決レポート❗️

エアコン
ご相談者:T様(30代・在宅勤務)
ご相談者:T様(30代・在宅勤務)

「最近、エアコンを入れても部屋が冷えなくて…。ふとベランダを見てみると、室外機のファンが全然回っていないんです。室内機は一応動作音がするのに、室外機からは音がしない感じで…。いったい何が原因なんでしょう? Repair-zさん、こんな“室外機ファンが止まったまま”でも直せますか? 暑い中作業してもらうのも申し訳ないけど、なんとか早急に解決したいです…!」

Repair-zスタッフ
Repair-zスタッフ

「室外機のファンが回らないと、エアコン本来の冷却能力が発揮できず部屋が全然涼しくなりませんよね。ご安心ください。ファンモーターの故障やコンデンサ不良、配線の劣化などが原因となることが多いですが、きちんと点検すれば修理可能なケースも多々あります。もちろん今からスケジュールを調整し、当日中にお伺いいたします! 高温の季節ですので、一刻も早く冷房を取り戻せるよう頑張りますね。」



  1. 1. 室外機のファンが回らないと、エアコンの冷房力が激減
  2. 2. 室外機ファンが回らなくなる主な原因
  3. 3. T様宅での現地調査:ファンモーター焼き付きとコンデンサ劣化を特定
    1. 3-1. 室外機カバーを外し、ファンブレードやモーターを点検
    2. 3-2. テスターでモーター巻線を測定:断線気味
    3. 3-3. 起動コンデンサも古びて膨らみ
  4. 4. 解決策:ファンモーター+コンデンサの交換
    1. 4-1. モーター取り外し&交換
    2. 4-2. 起動コンデンサの交換
    3. 4-3. 動作テスト:冷房運転でファンが回るかチェック
  5. 5. 費用・所要時間:T様の場合
    1. 5-1. 作業内容
    2. 5-2. 所要時間
    3. 5-3. 費用目安
  6. 6. T様の感想:「ファンが回り出して冷房が蘇った!」
  7. 7. 室外機ファン停止を放置すると…危険が拡大
  8. 8. 室外機ファン不良を予防・対策するポイント
    1. 8-1. 定期的な室外機周辺の掃除と風通し
    2. 8-2. 年1回以上の点検・クリーニング
    3. 8-3. 異音や不穏な気配を感じたら即受診
    4. 8-4. エアコン運転状況に注意
    5. 8-5. 配線や基板も年数が経てば劣化する
  9. 9. よくあるQ&A:室外機ファンが回らないときの疑問
    1. Q1. ファンが回っていない気がするけど、一時的な休止か故障か見分け方は?
    2. Q2. 手でファンを回そうとしたら少し回る…でも運転時は動かない。何が原因?
    3. Q3. 風が弱いだけでもファンが故障の可能性がある?
    4. Q4. 室外機ファンが止まっているのに室内機から冷たい風が出ることはある?
    5. Q5. モーター交換以外で修理費を安く抑える方法は?
  10. 10. まとめ:室外機ファン停止にはRepair-zが迅速対応❗️
    1. 今すぐお問い合わせ❗️

1. 室外機のファンが回らないと、エアコンの冷房力が激減

エアコンは室内機と室外機が連動し、冷媒を循環させて部屋を冷やす仕組み。室外機のファンが回らない状態では、熱交換ができず効率が著しく落ちるため、冷房が効かない・効きが弱いという深刻なトラブルが起こります。夏の暑さ対策や在宅勤務の快適さにとって、室外機ファンが止まったままでは大問題ですよね。本記事では、ファン停止で部屋が冷えないとお困りのT様の相談をもとに、原因や修理法を詳しく解説。似たお悩みを抱える方は最後までご覧ください❗️


2. 室外機ファンが回らなくなる主な原因

室外機ファンはモーターとブレード(羽根)、コンデンサ、配線などの連動で回転しています。そのため、以下のような故障・不具合で止まることが多いです。

  1. ファンモーターの故障
    • モーター内部の焼き付きやベアリング劣化により動かなくなる
    • コイル断線や過熱による巻線破損
  2. 起動コンデンサの不良(単相モーター)
    • ファンモーターを起動させるコンデンサが劣化・破損し、起動トルクが得られない
    • “うーん”と唸るだけで回らないケースが典型
  3. 配線やコネクタの断線・接触不良
    • 振動や経年劣化で配線が切れ、モーターに電流が届かない
    • コネクタが外れかけている、端子が焦げている
  4. ファンブレードの物理的な詰まり
    • 枯れ葉やゴミが絡まり、羽根が回れなくなっている
    • モーターが焼き付きやすくなる
  5. 制御基板の故障
    • 室外機の基板(インバータ部など)からモーターへ指令が出ない
    • 電子パーツのショートやリレー不良でファンが回らない
  6. モードや外気温の影響
    • 冷房負荷が少なく室外機ファンが一時的に止まっている…という正常動作(最近の省エネ機種)
    • ただし“全く回らない”のが続くなら故障の可能性大

T様いわく、「ファンが一切回っていない」かつ「室内機は動作音がある」とのこと。ファンモーターかコンデンサの不調が疑わしい最初の見立てで、Repair-zは現地で早速室外機を調査しました。


3. T様宅での現地調査:ファンモーター焼き付きとコンデンサ劣化を特定

3-1. 室外機カバーを外し、ファンブレードやモーターを点検

Repair-zスタッフが室外機のフロントパネルを外し、ファンブレードに枯葉や異物がないか確認。ブレードの回転を手で回してみると重く引っかかる感触があり、モーターがスムーズに回らない様子。さらにモーター軸付近に焦げた臭いも感じられた。

3-2. テスターでモーター巻線を測定:断線気味

モーターの巻線抵抗を測ると、規定値より大幅に高いかつ不安定。内部で焼き付きが進行し、絶縁不良や断線しかけの状態と判明。このままではモーターが回らないのも当然。

3-3. 起動コンデンサも古びて膨らみ

併せてコンデンサ(円筒状の部品)をチェックすると、側面がやや膨らんで内部の絶縁が劣化している形跡。モーターが動かない根本原因はモーター焼き付きだが、コンデンサも弱って起動トルクを十分与えられない状態と推定。

最終的な判断

  • ファンモーターが焼き付きで要交換
  • 起動コンデンサも同時交換が望ましい

4. 解決策:ファンモーター+コンデンサの交換

4-1. モーター取り外し&交換

  1. 室外機の背面・側面カバーを外し、ファンブレードを抜く
  2. 焦げ付いたモーターを固定ネジや配線コネクタを外して取り出す
  3. 同モデルの新品ファンモーターを装着し、コネクタ接続
  4. ブレードを戻し、回転がスムーズか手回しで確認

4-2. 起動コンデンサの交換

モーターと合わせてコンデンサも新品に。

  • 古いコンデンサを外し、新しいものに置き換え
  • 容量(μF)や耐圧が合っているか確認
  • 配線を正しく戻す

4-3. 動作テスト:冷房運転でファンが回るかチェック

修理完了後、エアコンを冷房にして室外機の動作を観察。ファンがスムーズに回り、室内が冷え始めるまでを確認。異音や停止なく正常に冷却を行うことを確認して終了。


5. 費用・所要時間:T様の場合

5-1. 作業内容

  • ファンモーター焼き付きの診断
  • モーター・コンデンサ交換
  • 試運転で冷房の動作確認

5-2. 所要時間

3~4時間程度。室外機カバーを外してモーター交換、コンデンサ交換、テスト運転まで行う流れ。

5-3. 費用目安

  • ファンモーター:5,000~1万5,000円程度(機種による)
  • コンデンサ:1,000~3,000円ほど
  • 工賃・出張費合わせて2万~3万5,000円前後
    T様は約2万8,000円の負担。「買い替えるよりはずっと安いし、すぐ涼しくなって助かりました」と納得されました。

6. T様の感想:「ファンが回り出して冷房が蘇った!」

修理後、エアコンを冷房で回してみたT様からは「本当に嘘みたいに冷える…! ファンがちゃんと回る音がして、室内がみるみる涼しくなる感じですごく快適です」と大喜びの声が届きました。ずっと「室外機が回らない→全然冷えない」という悩みを抱えていたため、「早く修理をお願いすれば良かった」と後悔もあったそうです。

「今年の夏はもう乗り切れないかと思っていたけど、これで家族も安心して在宅勤務や子どもを快適に過ごさせられます」と大満足の様子でした。


7. 室外機ファン停止を放置すると…危険が拡大

室外機ファンが止まったまま放置すれば、以下のようなリスクや悪影響が大きくなります。

  1. エアコンの冷暖房性能が著しく低下
    • 夏場は冷えず、冬場は暖房も動かない → 快適な室内温度が得られない
    • 電気代だけが高騰する最悪パターン
  2. コンプレッサー過熱・大規模故障
    • ファンが回らないと室外機内部の熱が放散できず、コンプレッサーがオーバーヒートして焼き付き
    • 修理費がさらに高騰、最悪買い替え不可避
  3. 長時間運転で電気代が高騰
    • 冷えないからと設定温度を下げても意味がなく、無駄に電力を浪費
    • 家計に余計なダメージ
  4. 室内の健康リスク
    • 夏の猛暑でエアコン冷房が機能せず、熱中症の恐れ
    • 冬場も暖房効かず体調を崩しやすい
  5. 家族や仕事への悪影響
    • 在宅勤務中に部屋が暑く集中できない
    • 子どもや高齢者が体調を崩すなど深刻な事態へ

したがって、ファン停止は放置しないことが何より大切です。


8. 室外機ファン不良を予防・対策するポイント

8-1. 定期的な室外機周辺の掃除と風通し

室外機ファンがゴミや枯れ葉を吸い込むと回転が阻害される恐れ。周辺の落ち葉・雑草・ホコリをまめに掃除し、十分な風通しを保つ。

8-2. 年1回以上の点検・クリーニング

エアコン本体や室外機を年に1回程度専門業者にクリーニングしてもらえば、ファンモーターやコンデンサの劣化を早期発見しやすい。

8-3. 異音や不穏な気配を感じたら即受診

ファンモーターが壊れる前はうなり音や回転の遅れなど前兆が出る場合がある。異常を感じたら放置せず早めに専門業者を呼ぶと、軽微な修理で済む可能性が高い。

8-4. エアコン運転状況に注意

不自然に室外機が動いていない時間が長い、室内が全然冷えないなど異変を感じたら点検を検討。省エネ制御でファンが一時停止する機種もあるが、全く回らないのは明確な故障サイン。

8-5. 配線や基板も年数が経てば劣化する

使用5~10年以上で部品寿命が近づく。大掃除やシーズン前後に業者点検を依頼し、コンデンサやモーターの健康度をチェックするのが得策です。


9. よくあるQ&A:室外機ファンが回らないときの疑問

Q1. ファンが回っていない気がするけど、一時的な休止か故障か見分け方は?

A1. 省エネ機種は室温がある程度下がると一時的にファンが停止することも。部屋が全く冷えずファンが長時間止まっているなら疑わしい。温度を下げても全然動かないならほぼ故障と考えてよいでしょう。

Q2. 手でファンを回そうとしたら少し回る…でも運転時は動かない。何が原因?

A2. 起動コンデンサ不良や、モーターが起動トルクを得られず動き出せない状態が多い。モーター自体が死んだわけではないが、実質正常稼働できないので修理が必要。

Q3. 風が弱いだけでもファンが故障の可能性がある?

A3. ファンモーターが回転数を落としていたり、軸受け劣化で回転が遅くなっている場合がある。全く回らないに至らなくても、弱い風で冷房が効かない状態なら故障疑い。

Q4. 室外機ファンが止まっているのに室内機から冷たい風が出ることはある?

A4. 一瞬は冷媒の残りで冷たい風が出るかもしれないが、長時間は無理。すぐに冷えなくなり室温が下がらない。軽微な制御でファンが止まることもあるが、停止しっぱなしで冷房効くのは考えにくい。

Q5. モーター交換以外で修理費を安く抑える方法は?

A5. 軽度のコンデンサ交換や配線修理だけで済むケースもある。早めに点検すれば安価なパーツ交換で直せるかもしれません。放置してモーターまで焼き付くと費用が高騰します。


10. まとめ:室外機ファン停止にはRepair-zが迅速対応❗️

室内を冷やす要の室外機ファンが回らなくなると、夏場の冷房はまるで役に立たず、在宅勤務や家族生活に深刻な支障をきたします。でも多くの場合、モーターやコンデンサ等の部品交換で修理可能。T様のように「室外機が回らない」というトラブルを抱える方は、早めにRepair-zへ相談すれば、買い替えより安く短時間でエアコンが復活するかもしれません。

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「全然冷えない…室外機ファンが止まったまま」という場合は、ぜひRepair-zへ。短時間で原因を究明し、モーター交換やコンデンサ交換で冷房を取り戻せます❗️

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猛暑や厳寒の季節に室外機のファンが動かないのは深刻。Repair-zが迅速スケジュールで対応し、家族の快適を守ります。放置はNG、早期修理が最善の選択ですよ❗️

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