「仕事部屋で作業をしていたら、突然シーリングライトが天井から落ちてきた……」
そんな恐ろしいトラブルが発生した府中市のご自宅へ、緊急修理に駆けつけました。照明器具の落下は、一歩間違えば大きな怪我につながる非常に危険な事態です。今回は、その原因と、安全を確保するための「引っ掛けシーリング交換作業」の様子を詳しく解説します。
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現況:天井からぶら下がる照明器具と破損した土台
現場に到着し仕事部屋を確認すると、照明器具を支えるはずの「引っ掛けシーリング(配線器具)」が天井の石膏ボードから抜け落ち、電線だけでかろうじて繋がっている状態でした。

【写真①(IMG_2123.jpg):シーリングライトが落下し、天井の配線器具が破損・脱落している様子】
照明器具が落下すると、多くの方は「照明本体が壊れた」と思われがちですが、実は土台となる配線器具側の寿命や施工不良が原因であることも少なくありません。
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原因:経年劣化による器具の破損と固定強度の不足
今回の落下の主な原因は、古い配線器具(角型引掛シーリング)の経年劣化でした。プラスチック部分が硬化して脆くなっており、照明器具の重みと振動に耐えきれず、ビスが効いていた部分から崩れるように脱落していました。
特に古い住宅では、現在の重いLED照明を支える想定で作られていない器具が使われていることもあります。
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撤去:危険な旧器具の取り外しと安全確認
まずは、電線にかかっている負荷を取り除くため、慎重に破損した旧器具を撤去します。この際、天井裏の配線にダメージがないか、また火災の原因となるような焦げや異常がないかをプロの目で厳しくチェックします。
「自分でも直せるのでは?」と考える方もいらっしゃいますが、配線器具の交換には電気工事士の資格が必要です。
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施工:高耐久な「WG6005W」への交換と下地補強
新しく設置したのは、Panasonic製の「フル引掛ローゼット(WG6005W)」です。これは、従来の角型よりも設置面積が広く、大型の照明器具もより安定して保持できる信頼性の高い器具です。
以前のビス穴は広がって強度が落ちていたため、天井裏のしっかりとした「下地(木材)」がある位置を確認し、長めのビスで確実に固定しました。これにより、今後同じような落下が起きないよう安全性を最大化させています。
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完了:30分で安心の明かりが復活!
施工時間は約30分。しっかりと固定された新しいシーリングに照明器具を取り付け、正常に点灯することを確認して作業完了です。

【写真②(IMG_2124.jpg):新しく設置されたフル引掛ローゼット(WG6005W)。強固に固定され、安全な状態に復旧】
お客様からは「仕事中に落ちてきて本当に驚いたが、すぐに直してもらえて助かった」と安心のお声をいただきました。
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専門家の現場コメント
今回の事例のように、照明器具が「グラグラする」「天井との間に隙間がある」と感じた場合は、落下の前兆かもしれません。特に古い角型シーリングをご使用の場合は、今回使用した「WG6005W」のような、より強固なローゼットタイプへの交換を強くおすすめします。
Repair-zでは、府中市周辺の照明トラブルに即日対応可能です。「少しおかしいな」と思ったら、大きな事故になる前にぜひ一度ご相談ください!

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