
「最近、洗濯機で洗ったあとなのに、服やタオルから変なニオイがするんです…。生乾き臭とも違うような、なんともいえないカビっぽい臭いで。洗濯機自体を覗いてみると、中からもモワッとした嫌なニオイが…。脱水してる間にこんなに臭くなるなんて、何が原因なんでしょうか? Repair-zさん、すぐにでもニオイをどうにかしてほしいんですが、直せるものですか?」

「洗濯機や洗濯物からの嫌なニオイは不快ですよね…。服にニオイが移ると着る気が失せてしまいますし、衛生面も心配になるかと思います。でも大丈夫、洗濯機の異臭は原因を正しく突き止めれば、多くの場合修理や清掃で解消できますよ! すぐにお伺いして、洗濯機内部や排水まわりを徹底的にチェックしてみましょう。原因次第では部品交換やクリーニングになるかもしれませんが、しっかり解決していきますのでご安心ください!」
1. 洗濯機からの異臭…衣類にも移ると日常が台無しに
洗濯機はきれいにするための家電なのに、洗い終わった服がむしろ臭くなるというのは深刻なトラブルです。特にカビ臭やドブ臭、下水っぽいニオイは部屋干し時に一気に広がり、部屋の空気まで不快にしてしまいますよね。こうしたニオイが衣類に染み込むと、体に着るのが嫌になるほど。毎日の洗濯が苦痛になってしまいます。
今回は、洗濯機自体がカビ臭く、洗った後の服も嫌なニオイがする、とお悩みのE様の事例を紹介。原因や対策、解決の流れを詳細にお伝えしますので、「うちも同じようなニオイに困ってる…」という方は、ぜひ参考にしてみてください❗️
2. 洗濯機がカビ臭・ドブ臭を放つ主な原因
洗濯機内部や排水経路から嫌なニオイがする理由は、大まかに以下のように分類できます。
- 洗濯槽のカビ・黒カビ繁殖
- 洗濯槽の内側や裏側に洗剤カス・ホコリ・皮脂汚れが蓄積
- 湿気の多い環境で黒カビや雑菌が爆発的に増える → カビ臭や生乾き臭
- 排水口やホースの汚れ・スライム
- 糸くずや髪の毛、洗剤カスが溜まってヌメリが発生
- バクテリアが繁殖し、ドブ・下水のようなニオイを放つ
- 排水トラップの封水切れ・逆流
- 配管や排水トラップがしっかり封水できていない → 下水のニオイが逆流
- 洗濯機を動かした衝撃でホースが外れかけているなどで悪臭が入り込む
- 洗剤や柔軟剤の使いすぎ、残留
- 洗剤が溶け切らず、槽内にこびりつく → 雑菌のエサになりカビ発生
- 柔軟剤投入口にゲル状の汚れが溜まり、腐敗臭を放つ
- 給水経路に含まれる鉄サビやカルキ汚れ
- 井戸水や水道管が古いとサビが混じりやすく、洗濯槽の奥に堆積
- そこに菌が繁殖してニオイを発生
- 洗濯物の放置
- 洗濯終了後、長時間濡れたまま放置 → その間に菌が増える
- 結果、カビの一部が洗濯機にも移り、継続的なニオイ原因に
E様からは「とにかくカビっぽい臭い」という訴えが強く、洗濯槽や排水まわりの汚れを最初に疑うべきとRepair-zは判断。現地調査で早速原因を突き止めることにしました。
3. E様宅での現地調査:洗濯槽裏と排水口のW汚染が発覚
3-1. 表面からはあまり見えない洗濯槽裏
Repair-zスタッフが到着し、まずは洗濯機の表面・内部をざっと確認したところ、一見そこまで汚れは目立たない状態。しかし、洗濯槽の見えない裏側を専用ツールでのぞいてみると、黒カビや粘着質の汚れがビッシリ付着していました。
- 洗濯機上部のフチ付近にも、カビのような黒い斑点が散見
- “生乾き臭”のようなカビ特有のツンとしたニオイを強く感じる
3-2. 排水ホース&排水口を点検:スライム状のヌメリ
さらに排水ホースを外してみると、内部にドロドロのヌメリが。糸くず・洗剤カス・皮脂などが混ざり合って、下水っぽい酸っぱいニオイを放っていました。排水口(トラップ部)にも同様の汚れが付着しており、雑菌が繁殖しているのは明らか。
- ここからの強烈なニオイが洗濯機内部に逆流し、洗濯物にまで移っていた模様
3-3. 柔軟剤投入ケースにも固まった汚れ
E様いわく、「柔軟剤は好きでよく使ってる」ということでしたが、ケースや投入口にゲル状の残りがあった。これが菌の餌となり、ニオイ源を増幅させる一因に。
- 全体的に“掃除や洗浄が行き届かず”少しずつ汚れが蓄積 → カビ・細菌の大繁殖 という状態と確定
4. 解決策:洗濯槽の徹底クリーニング&排水周りの洗浄
4-1. 洗濯槽分解クリーニング
通常の槽洗浄では取り切れない裏側の頑固汚れを一掃するため、部分分解クリーニングを実施。
- 洗濯機の上カバーやパルセーター(撹拌羽根)を外し、洗濯槽を取り出す
- 槽の裏面に付いた黒カビや固形汚れをブラシや高圧洗浄でしっかり除去
- 本体側の内壁やシャフト周りも洗剤で洗い流し、再びカビが繁殖しないよう徹底洗浄
- 完了後、洗濯槽を再度組み立て
4-2. 排水ホース&排水口の洗浄
排水ホースの内側は、ブラシやバキュームを使ってヌメリを完全除去。ひどい場合はホース自体を交換することもあるが、E様宅では汚れを落とせば再利用できるレベル。排水口(トラップ)部分もカバーを取り外して清掃し、下水臭が逆流しないようにしっかり封水を確認。
4-3. 柔軟剤投入口の洗浄&パーツ交換
投入口ケースや自動投入ユニットに固まった柔軟剤が付着していたので、洗浄液で溶かしつつブラシでこすり洗い。必要に応じてパッキンやゴム部品を交換し、今後のヌメリ再発を予防。投入時の液だれも改善され、適量がしっかり流れる状態に。
4-4. 動作テスト:ニオイチェック
すべて組み立てた後、試運転モードを使って空回し洗いを行い、ニオイが発生しないか確認。フタを開けて匂いを嗅いでも、カビ臭やドブ臭はほぼ感じられないことを確認して完了。
5. 修理費・所要時間:E様の場合
5-1. 作業内容
- 洗濯槽分解クリーニング(内部・裏側)
- 排水ホース・排水口清掃
- 柔軟剤投入口洗浄・パーツ交換
5-2. 所要時間
- 4~5時間程度。分解クリーニングはそこそこ時間がかかる作業で、機種にもよるが大体半日が目安。
5-3. 費用相場
- 分解クリーニング:1万5,000円~2万5,000円前後(作業範囲によって変動)
- 排水ホース洗浄込み
- 投入口パーツ交換が必要なら部品代+α
E様のケースでは約2万円強でトータル完了。「洗濯槽裏まで徹底的にきれいになったし、買い替えずにすんでありがたい」と満足されました。
6. E様の感想:「洗濯機が無臭ってこんなに嬉しいんですね!」
作業終了後、実際に何度か洗濯を回してみたところ、E様は「あの嫌なカビ臭がまったくなくなって、干しているときの空気まで爽やかに感じます!」と大喜び。服の仕上がりの香りも良くなり、「子どものタオルが臭いと嫌がられていたのに、今は喜んで使ってくれますよ。こんなにも効果があるなら、もっと早く依頼すればよかった」とおっしゃっていました。
特に「洗濯槽の裏側にあんなに汚れがたまっているとは思わなかった」という驚きが大きかった様子。修理後はスタッフのアドバイス通り、槽洗浄やフィルター掃除など日常的なケアも行うと決意されたそうです。
7. 洗濯機の異臭を放置すると…こんな被害が拡大
「少しくらい変な臭いでも我慢すればいい」と放置してしまうと、以下のようなデメリット・リスクが高まります。
- 衣類にしみつくニオイ
- 洗ったはずの服が常にカビっぽい → 外出先でも恥ずかしい思い
- デリケートな布地だとニオイがなかなか抜けない
- 家中に広がる不快臭
- 部屋干しの場合、室内が“洗濯物のカビ臭”で充満
- 家族の健康面にも悪影響(アレルギーや呼吸器への負担)
- 雑菌やカビの増殖
- 放置するとカビがさらに深く浸透して、大規模分解クリーニングが必須に
- 衣類以外にも洗濯槽の寿命を縮める原因に
- 洗浄力の低下
- 槽や排水が汚れたままだと、洗剤の効果が十分に発揮されない
- 洗濯物の汚れ落ちが悪くなり、色や素材を傷める恐れ
- 電気代・水道代のムダ
- 何度洗い直してもニオイが取れず、再洗濯を繰り返す
- 時間も水道代も電気代も浪費する結果に
こうした事態を避けるためにも、ニオイを感じたらすぐ対策するのが賢明です。
8. 洗濯機のカビ・ニオイトラブルを予防するコツ
8-1. 洗濯終了後はフタやドアを開けて乾燥
ドラム式でも縦型でも、使い終わったら数時間フタを開けて内部を乾かす癖をつけましょう。湿気がこもる時間が減るだけで、カビの繁殖を大幅に抑制できます。
8-2. こまめな糸くずフィルター&排水口掃除
糸くずフィルターや排水ホース、排水口に汚れが溜まると、ヌメリやバクテリアが急増。週1回~月1回など、ライフスタイルに合わせて定期的にチェック&清掃を心がけると◎。
8-3. 適量の洗剤・柔軟剤を使う
洗剤や柔軟剤を多く入れるほど溶け残りやすく、雑菌のエサになります。適量を守り、洗剤の種類も見直してみましょう。高濃度洗剤や濃縮柔軟剤を過剰投入するのはNG。
8-4. 定期的な槽洗浄
市販の洗濯槽クリーナーを使い、月1回~2ヶ月に1回程度槽洗浄を行うと、カビの繁殖初期段階でリセット可能。長年使うなら年1回程度のプロ分解クリーニングも検討価値あり。
8-5. 湿気の少ない場所に設置
洗濯機周辺が常にジメジメしていると、カビが成長しやすい環境になります。換気扇や除湿器を使ったり、洗濯機パン周りの風通しを良くする工夫も必要。
9. よくあるQ&A:洗濯機のニオイに関する疑問
Q1. 槽洗浄をしてみたけど、ニオイが取れない…もっと強力な薬剤を使えばいい?
A1. 強い薬剤も効果的ではあるものの、分解しないと落ちない汚れもあります。頑固なカビや粘着汚れは薬剤だけでは不十分。プロの分解クリーニングを一度依頼すると根本的な解決に繋がる場合が多いです。
Q2. 部屋干しが多いと必ずカビ臭くなる?
A2. 部屋干し自体はカビとは直接関係ありません。洗濯槽や排水が清潔に保たれていれば、部屋干しでもカビ臭くなることは少ないです。むしろ汚れが残った洗濯物を部屋干しすると臭いが際立つ、という仕組みです。
Q3. 柔軟剤を大量に使えばニオイをごまかせる?
A3. 一時的に香りで誤魔化すだけでは根本解決になりません。むしろ柔軟剤の過剰残留が新たな汚れの温床になり、さらに深刻なカビや雑菌を呼ぶので逆効果です。
Q4. マンションの排水口が共用で、隣の部屋のニオイが逆流してるって本当?
A4. 可能性はゼロではありませんが、通常は排水トラップでニオイを防ぐ構造になっています。トラップの封水が切れている、ホースの接続に隙間があるなどが原因なら改善可能です。
Q5. 井戸水使用や硬水地域でニオイが出やすい?
A5. 井戸水や硬水では、ミネラル分や鉄分が多く、槽や排水に固着した汚れが発生しやすい傾向があります。しかし、こまめな洗浄とメンテナンスを行えば、ニオイを最小限に抑えることは十分可能です。
10. まとめ:洗濯機のカビ・異臭もRepair-zで一気に解決❗️
洗濯機から漂うカビ臭やドブ臭は、家族全員の服やタオルに影響し、生活全体の衛生面や快適さを損ねます。今回のE様のように、洗濯槽の奥や排水経路に汚れが溜まったままだと、普通の掃除や槽洗浄剤では取り切れない頑固なカビ・バクテリアが繁殖し続けてしまうのです。
Repair-zなら:
- 24時間365日コールセンター受付で、洗濯機の異臭トラブルにも迅速対応
- 経験豊富なスタッフが分解クリーニングや排水周りの整備をしっかり行い、根本的にニオイの元を除去
- 作業前に費用見積もりを提示し、納得してから施工を始めるので安心
「洗ったのに何だか臭う…」「服にカビ臭が染み付いて最悪…」そんな悩みはすぐにでも解消したいですよね。Repair-zの力を借りれば、洗濯槽の奥に潜む汚れを徹底的に洗浄し、嫌なニオイから解放されるはずです❗️
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「洗濯機からカビ臭が…」と感じたら一刻も早く対処を。時間が経つほど雑菌が増え、衣類にも深刻なダメージを与えかねません。プロの分解クリーニングで新品同様の洗浄力を取り戻し、衣類を気持ちよく着られる快適な洗濯ライフを手に入れましょう❗️
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