🛠️エコキュートのエラーコード一覧|ダイキン・パナソニック・三菱・日立・コロナ別に徹底解説!

「リモコンに“H○○”や“E○○”と出て消えない」「エラーコードって自分で直せるの?」
そんなとき、まず知っておきたいのがエラーコードの意味と対応方法です。

エコキュートは高性能な分、異常が起きると自動的に停止し、
リモコンにエラーコードを表示して原因を教えてくれます。

この記事では、Repair-zが全国対応の現場で実際に確認した主要メーカー5社の代表的なエラーコードと対処法をわかりやすくまとめました。
「今すぐお湯を使いたい」という方のために、応急処置も紹介します!


エラーコードの見方と確認方法

リモコンに「H」「E」「F」などのアルファベット+数字が表示されたら、それがエラーコードです。

  • 「H」=ヒートポンプや給湯系統の異常
  • 「E」=電装・通信系の異常
  • 「F」=機能・センサーの不具合
  • 「U」=一時的な制御エラー(再起動で直ることも)

まずはリモコンの電源をOFF→ONにして再起動してみましょう。
それでも表示が消えない場合は、下記メーカー別の一覧で原因を確認してみてください。


【ダイキン(DAIKIN)】エラーコード一覧と原因

ダイキンのエコキュートでは、「H」系のコードが多く見られます。

コード主な原因対処法
H01圧力スイッチ異常配管内の圧力が異常。再起動で改善しなければ修理。
H16コンプレッサー異常モーター過負荷。ヒートポンプ要点検。
H27水流スイッチ異常給水経路のつまり・凍結の可能性。
H36圧縮機温度異常ヒートポンプ過熱。運転停止を。
H62室外機ファンモーター異常異音・ファンの停止あり。ファン交換要。
U04室内外通信異常リモコン配線や基板の通信エラー。再起動で直る場合あり。
U41水位センサー異常残湯量の誤検知。リセット後も続けば修理。

💡ダイキンの特徴:
気温変化による誤作動が多く、寒波時の「H27(凍結)」相談が増えます。
タンク下や配管まわりの保温を強化するだけで防げることも。


【パナソニック(Panasonic)】エラーコード一覧と原因

パナソニック製はリモコンに「H○○」「F○○」がよく出ます。

コード主な原因対処法
H16圧縮機異常運転負荷過大。修理が必要。
H21給水温度センサー異常センサー断線・汚れによる誤検知。
H23貯湯タンク温度センサー異常センサー接続部点検。
H27沸き上げ制御異常基板の制御不良。リセットで改善することも。
F12通信異常(リモコン)リモコンケーブル断線の可能性。
F27水位検知異常タンク内部の水位誤検知。リセット不可なら修理。
H90冷媒漏れ検知長時間運転停止。冷媒補充・修理が必要。

💡パナソニックの特徴:
センサー系エラーが多く、「一時的な湿気」や「電圧変動」で誤作動するケースも。
まずはブレーカーOFF→1分→ONでリセットしてみましょう。


【三菱電機(MITSUBISHI)】エラーコード一覧と原因

三菱のエコキュートは、細かくエラー内容が分類されています。

コード主な原因対処法
C03室外通信異常リモコン・基板間の通信不良。
C21温度センサー異常センサー断線・接触不良。
P16圧縮機過電流モーターの過負荷。
P29ファンモーター異常異音・ファン停止時に発生。
U13水位センサー異常タンク内部の検出エラー。
U31沸き上げ制御異常ヒートポンプ内部異常。
U42リモコン通信異常配線トラブルが多い。

💡三菱の特徴:
「P系」「U系」は再起動で直る場合が多いですが、
頻発する場合は内部の基板・センサーの劣化が進んでいます。
3回以上同じコードが出たら要点検です。


【日立(HITACHI)】エラーコード一覧と原因

日立は「E」「F」コードが中心で、特に通信系統のトラブルが多い傾向です。

コード主な原因対処法
E01通信異常リモコンと本体の通信断。配線要確認。
E03沸き上げ温度センサー異常断線・経年劣化。交換で解消。
E08圧力異常水漏れ・タンク内部圧異常。
E10水流異常配管詰まり・凍結の可能性。
F27リモコン異常受信回路の誤作動。
F91冷媒漏れ検知長期使用機で多発。修理または交換。

💡日立の特徴:
湿度・気温の変化に敏感で、特に梅雨時期に通信エラーが発生しやすいです。
一度「ブレーカーOFF→ON」で改善しない場合は、リモコン基板の交換が必要になることも。


【コロナ(CORONA)】エラーコード一覧と原因

コロナは老舗メーカーで、シンプルな構造ゆえに自己診断機能が明確です。

コード主な原因対処法
H01圧力異常給水側の圧力異常。配管点検を。
H04水流スイッチ異常凍結やゴミ詰まりで発生。
H12圧縮機異常モーター過熱・経年劣化。
H14温度センサー異常断線・汚れによる誤作動。
H30リモコン通信異常ケーブル断線・接触不良。
H90冷媒系統異常漏れ・圧力異常。修理が必要。

💡コロナの特徴:
構造がシンプルで修理しやすく、エラーコードも読み取りやすいです。
再起動で改善しない場合は、Repair-zが即日で原因診断を行えます。


エラーコードが出たときの応急処置

  1. リモコンの電源をOFFにして10秒待つ
  2. ブレーカーを一度OFF→1分後にON
  3. エラー表示が消えるか確認する

消えれば一時的な誤作動。
消えない場合、内部部品の異常が考えられます。

⚠️ 注意:
リモコン操作でリセットしても、内部で異常が続いている場合は再発します。
無理に使用を続けると、基板焼損や漏電の危険があります。


Repair-zが現場で見た実際の事例

・東京都江戸川区:H27(ダイキン)→ 凍結による圧力異常 → 配管保温で即日復旧
・千葉県船橋市:H16(三菱)→ コンプレッサー過負荷 → 部品交換で修理完了
・埼玉県川口市:E10(日立)→ 配管内スケール詰まり → 洗浄処理で改善
・大阪府堺市:F91(日立)→ 冷媒漏れ → 修理見積18万円→新品交換で解決

Repair-zは、どのメーカーにも即対応可能。
リモコンのエラー番号を伝えるだけで、最寄りスタッフが正確に準備して出動します。


修理費用の目安

・センサー交換:1〜3万円
・基板交換:8〜15万円
・リモコン交換:2〜4万円
・ヒートポンプ修理:10〜20万円
・冷媒補充・漏れ修理:5〜10万円

出張費・診断費はRepair-zなら全国どこでも無料!
お電話やLINE相談でエラーコードを伝えれば、即見積り可能です。


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まとめ

エコキュートのエラーコードは、“故障のサイン”であり“自分で判断するヒント”でもあります。
とはいえ、内部の異常は個人では直せません。
誤った操作で症状を悪化させる前に、Repair-zにご相談を。

エラー番号を伝えるだけで、専門スタッフが正確に対応し、最短でお湯を取り戻します。

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