「給湯器のリモコンに“E1”や“611”と出たけど、これって何?😥」
突然出るエラーコードに戸惑った経験、ありませんか?
実はその数字には、すべて「どこが故障しているか」のヒントが隠されています。
この記事では、Repair-zがまとめた主要メーカー(リンナイ・ノーリツ・パロマ)別のエラーコード一覧を紹介。
原因と対処法、修理の目安費用まで、プロ目線でわかりやすく解説します💪
📋 給湯器エラーコードとは?
給湯器のリモコンに表示される「E〇〇」や「11」「610」などのコードは、自己診断機能によって発せられるエラー表示です。
この数字を見れば、ガス・水・電気・センサーのどこに異常があるかを特定できます。
- E1/610 → 点火不良(最も多い)
- 111/121 → 燃焼系トラブル
- 632 → 給湯温度センサー異常
- 751 → 通信エラー
では、メーカー別に詳しく見ていきましょう👀
🔧 リンナイ(Rinnai)のエラーコード一覧
リンナイ製給湯器は「E+数字」表記が基本です。
家庭用・業務用どちらにも多く使われており、Repair-zでも対応件数No.1のメーカーです。
| エラーコード | 主な原因 | 対処法 |
|---|---|---|
| E1/610 | 点火不良(ガス・電源異常) | ガス栓開・電源リセット・再起動 |
| 11 | ガス供給不足・炎検知なし | ガスメーター確認・復帰操作 |
| 12 | 燃焼異常・炎安定しない | 換気確認・業者点検 |
| 14 | 過熱防止装置作動 | しばらく待って再操作・要清掃 |
| 16 | 熱交換器過熱 | 水流確認・内部清掃 |
| 32/33 | 温度センサー異常 | リモコン温度設定・交換要 |
| 43 | 過流量検知・水圧異常 | フィルター清掃・止水栓確認 |
| 61 | ファンモーター異常 | 電源リセット・交換要 |
| 71/72 | 制御基板異常 | 業者による基板交換 |
| 99 | 燃焼系重大エラー | 使用停止・業者点検 |
🔥 ポイント:
E1/610系エラーは最も多く、Repair-zの現場では「ガス元栓閉」や「停電後の再起動忘れ」で復旧するケースも多いです。
⚙️ ノーリツ(Noritz)のエラーコード一覧
ノーリツ製は「11」「12」「14」などの2桁コードが多く、表示内容も機種によって少し異なります。
安全制御が非常に敏感なため、エラーが出やすいのも特徴です。
| エラーコード | 主な原因 | 対処法 |
|---|---|---|
| 11 | 点火不良 | ガス栓開・メーター確認・リセット |
| 12 | 燃焼不良・炎安定しない | 換気・排気確認・業者依頼 |
| 14 | 過熱防止装置作動 | 水量確認・一時停止 |
| 16 | 熱交換器温度異常 | 内部詰まり清掃・水量調整 |
| 32/33 | 温度センサー異常 | 交換要 |
| 43 | 流量異常 | ストレーナ清掃 |
| 61 | ファンモーター異常 | モーター交換・電源確認 |
| 71 | 基板異常 | 修理・交換 |
| 90/99 | 燃焼系異常(CO濃度検知) | 使用停止・即点検 |
| 611 | 給湯側リモコン通信異常 | ケーブル確認・リモコン交換 |
🚨 注意:
ノーリツは安全センサーが高感度なため、ホコリや虫混入でもエラーが出ることがあります。
掃除で改善しない場合は、Repair-zへご連絡ください。
🔩 パロマ(Paloma)のエラーコード一覧
パロマ製のエラーコードは「E+数字」と「11」「12」などの混在型。
特に610・611・632は頻発するコードです。
| エラーコード | 主な原因 | 対処法 |
|---|---|---|
| 610 | 点火不良 | ガス栓・電源リセット・換気確認 |
| 611 | リモコン通信異常 | 通信線抜け・リモコン交換 |
| 632 | 給湯温度センサー異常 | センサー交換・内部点検 |
| 650 | 風圧スイッチ作動異常 | 排気口確認・ファン点検 |
| 700/710 | 基板内部異常 | 修理・交換 |
| 760 | 通信断線 | 配線・接点確認 |
| 900 | 燃焼系異常(スス・換気不足) | 使用停止・清掃 |
| 999 | 安全装置作動(重大エラー) | 使用停止・業者呼出 |
💡 ワンポイント:
パロマ製は他メーカーよりも排気異常(650番台)が多い傾向があります。
外壁設置型では、虫の巣やゴミ詰まりが原因になることも。
🧰 自分でできる簡単なリセット方法
一部のエラーは、リモコンや電源をリセットすることで一時的に解除できる場合があります。
- リモコンの「運転」ボタンを長押し(3〜5秒)
- 電源プラグを抜いて30秒待つ
- 再度差し込み、リモコンをONにする
⚠️ それでも再発する場合は、内部部品の劣化やガス供給異常の可能性が高いです。
💰 修理費用の目安(エラーコード別)
| エラー内容 | 主な修理箇所 | 費用(税込) |
|---|---|---|
| E1/610(点火不良) | 点火プラグ・電極交換 | 8,000〜15,000円 |
| 61(ファンモーター) | ファンモーター交換 | 15,000〜25,000円 |
| 32/632(温度センサー) | 温度センサー交換 | 10,000〜18,000円 |
| 71(基板異常) | 制御基板交換 | 20,000〜35,000円 |
| 611(通信異常) | リモコン交換・配線補修 | 10,000〜20,000円 |
10年以上使用している給湯器は、修理より交換のほうが安く済むこともあります。
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🧭 よくある質問(FAQ)
Q1. エラーが一度出ただけなら使っても大丈夫?
➡ 一時的なガス圧低下や風の影響で出ることもありますが、繰り返す場合は要点検です。
Q2. 電源を切れば直る?
➡ 一部の軽いエラーはリセットで直りますが、センサー異常や基板故障は再発します。
Q3. 修理依頼はどのくらいで来てくれる?
➡ Repair-zでは、地域によって最短30分〜1時間以内で駆けつけ可能です🚐
💬 まとめ:エラーコードは「給湯器のSOSサイン」
エラーコードは、あなたの給湯器が「助けて!」と伝えているサインです。
放置せず、表示された番号をメモしてRepair-zへご相談ください。
早期対応すれば、修理費用を抑え、交換のリスクも回避できます。
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