ある日、突然家じゅうの電気がバチッと消えた…。
「えっ、停電?」「ブレーカーが落ちた?」と焦って分電盤を開けてみたら、漏電ブレーカーが「切」になっていた――そんな経験、ありませんか?
この「漏電ブレーカーが落ちる」現象、実は放置するととても危険⚠️。
感電・火災など命に関わるトラブルにつながることもあるため、原因を突き止め、正しい手順で対処することが大切です。
この記事では、漏電ブレーカーが落ちる主な原因・応急処置・再発防止策を、プロの電気工事士監修のもとでわかりやすく解説します💡
「Repair-z」なら、24時間365日いつでも駆け付け対応可能!困ったときの参考にしてください。
🔌 ブレーカーの種類と役割をおさらい
まずは、分電盤の中にあるブレーカーの種類を知っておきましょう。
- ① アンペアブレーカー:電気の使いすぎ(過電流)を防ぐ装置。契約アンペアを超えると落ちます。
- ② 漏電ブレーカー(漏電遮断器):電気が本来の経路を外れて流れ出したときに作動。感電や火災を防ぎます。
- ③ 配線用ブレーカー(安全ブレーカー):部屋ごとや家電ごとに設置。過負荷やショートを防ぎます。
家じゅうすべての電気が落ちたなら「漏電ブレーカー」、
一部だけなら「安全ブレーカー」の可能性が高いです。
まずはどのブレーカーが落ちているかをチェックするのが第一歩です。
⚡️ 漏電ブレーカーが落ちる主な原因4パターン
ブレーカーが落ちる原因はひとつではありません。
ここでは代表的な4つのパターンを紹介します。
① 湿気・水濡れ・結露による漏電
最も多い原因がこの「湿気・水分」です。
特に以下のようなケースでは要注意です。
- 雨の日や梅雨時に頻発する
- お風呂・洗面所・屋外コンセントまわりで発生
- エアコン室外機まわりが濡れている
水分が配線やコンセントに侵入すると、絶縁が弱まり電気が漏れてしまいます。
湿度の高い地域や、結露しやすい冬場も要注意です。
② 配線の劣化・絶縁破損
築年数が経った住宅や長く使っている配線では、経年劣化による漏電もよくあります。
- 壁の中や床下の配線が摩耗している
- ネズミや害虫にケーブルをかじられた
- 家具に押されて配線が折れ曲がっている
- 延長コードの被覆が破れている
特にタコ足配線や古い延長コードは、絶縁が弱くなっている場合が多いので注意⚠️。
③ ブレーカー自体の故障・経年劣化
「昔は落ちなかったのに、最近よく落ちる」という場合は、
漏電ブレーカーそのものの寿命を疑いましょう。
内部のバネや接点が劣化すると、わずかな電流でも反応して誤作動を起こします。
一般的な寿命はおよそ10〜15年。長く使っているなら交換検討のサインです。
④ 落雷や外的要因による一時的漏電
雷や電柱トラブルなど外部からの影響(サージ電流)でも、ブレーカーが落ちることがあります。
特に夏の雷シーズンは注意。落雷後に再び落ちるようなら内部回路の点検を。
🧯 応急処置の手順:焦らず安全第一で
ブレーカーが落ちたら、慌てず以下の手順で安全に確認しましょう。
① すべての家電・照明をOFFにする
冷蔵庫・電子レンジ・エアコン・照明など、家中の電気を一度すべて消します。
濡れた手で触らないようにし、感電防止のためゴム底スリッパなどを履きましょう。
② ブレーカーをリセット
- すべての安全ブレーカーを「切」にします。
- 漏電ブレーカーのレバーを「切→入」に操作します。
- その後、安全ブレーカーを1つずつ「入」に戻します。
この時点で再び漏電ブレーカーが落ちるようであれば、その回路に異常があると判断できます。
③ 異常回路を特定する
問題の回路に繋がる機器のプラグを1つずつ抜き、再度スイッチを入れて確認します。
再び落ちるようなら、その家電や配線が原因の可能性が高いです。
焦げ臭・火花・異音などがある場合は、すぐに使用を中止してください。
💥 復旧できない・すぐに落ちる場合の原因
応急対応をしても復旧しない、もしくはすぐにまた落ちる場合は以下を疑いましょう。
- ブレーカー自体の故障
- 壁内・床下の配線劣化や断線
- 機器内部のショート
- 継続的な湿気や水漏れ
- 落雷による内部ダメージ
これらは家庭で解決するのは危険です。
専門の電気工事士による点検・修理を依頼してください。
🛡 日常でできる漏電予防・再発防止策
漏電は「起きてから」よりも「起こさない」が大切です。
以下を定期的にチェックしておきましょう。
- 屋外コンセントには必ず防水カバーを設置
- 浴室や洗面所は換気を徹底
- 古い延長コード・タップは定期交換
- ネズミや害虫対策を実施
- 落雷の多い地域は避雷器・サージタップ導入
- 年1回の漏電チェック・点検を習慣に
また、エアコンや洗濯機など「水×電気」の機器は、専門業者による定期メンテナンスもおすすめです。
🚨 Repair-zが駆けつけて解決できるケース
Repair-zでは、以下のような漏電トラブルに即日対応できます💪
- 漏電ブレーカーが何度も落ちて電気が使えない
- 原因がわからず復旧できない
- 夜中や休日に突然停電して困っている
- ブレーカー本体・分電盤の交換が必要
- 焦げ臭・火花など危険兆候がある
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📋 まとめ:漏電ブレーカーが落ちたら焦らず行動!
- 家全体が停電したら「漏電ブレーカー」が作動している可能性
- 原因は湿気・配線劣化・ブレーカー故障・雷など多様
- 応急処置は「全機器OFF → ブレーカーリセット → 回路ごと確認」
- 再発・頻発する場合はプロに依頼を
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